炊飯器米粉パン:材料のはなし

私が炊飯器米粉パンを作る時に、日常使っている材料を紹介します。

製菓用米粉

一口に製菓用米粉といっても、使う米粉によって仕上がりは大きく違います。
米粉による仕上がりの違いは、こちらの研究レポートページで順次更新中。


「マイベイクフラワー」

現在(2011/1/19現在)おすすめ第1位の米粉です。
はじめて米粉100%パンに挑戦するなら、この米粉を入手することを強くおすすめします。
多少お値段はお高めかもしれませんが、他の米粉でチャレンジして失敗することを考えれば、安いものかも。
特徴的なのは、他の米粉よりも甘みが強いので、基本のレシピよりお砂糖を控えめにしても十分おいしいパンができます。

共立食品「米の粉」
もっとふんわり版」レシピでふんわりパンが作れる、比較的入手しやすい米粉です。



酵母

サフインスタントドライイースト(赤)
扱いやすく、香りの良いドライイーストです。私はいつもこの赤ラベルで炊飯器米粉パンを作っています。 耐糖性の金ラベルもあります。どちらを使っても炊飯器米粉パンでは特に仕上がりの差は感じません。

白神こだま酵母ドライ
ドライイーストの添加物が気になる方におすすめ。原材料は「酵母」オンリー。安心の無添加パンが自宅で簡単に作れます。独特の香りがあります。米粉パンとの相性がとてもいい酵母です。ノンオイルでパンを作りたい方におすすめです。


砂糖

てんさい糖
子供のアトピー発覚後から、我が家の砂糖はこれになりました。
白砂糖を使わない方が良い理由は、「アトピー 白砂糖」で検索すると色々と出てきますので、気になる方はチェックしてみてください。マクロビでもてんさい糖がよく使われてます。
もちろん、白砂糖でも問題なくできますのでご安心下さい。


植物油

菜種油
これまた子供のアトピー発覚後から、我が家の油はなたね油になりました。なたね油といっても、圧縮一番しぼりのものがいいそうです。
「アトピー 食用油」等で検索すると、色々な情報が出てきますので気になる方はチェックしてみてください。
オリーブオイルを使うこともよくあります。どちらでも仕上がりの差は特にありません。
もちろん、普通にスーパーで売ってるサラダ油でも問題なくできますのでご安心下さい。