炊飯器で超かんたん
ふんわり米粉パン

ふんわりパンができるかどうかは米粉しだい。

米粉のパン作りがうまくできない！！とお悩みの方の多くの原因。それは、

「そもそも、パンがふんわりできる米粉を使っていない」

という、たったそれだけのことだったりします。

米粉はあらゆるメーカーや個人農家さん生産のもの、などなど、非常に多くの商品があります。しかし、

・お米の品種
・粒度（粉の細かさ）
・使っている製粉機
・製粉時のちょっとした調整
・時期（新米と古米の違い...etc）

などによって、品質が大きく異なります。

・卵やバターを使うお菓子
・小麦粉やグルテンとブレンドするパン作り

の場合は、品質をそれほど気にせずとも、美味しくできると思います。
ただし、

「米粉100％でパンをつくる！！」
となると、この米粉の品質が、結果を大きく左右します。

米粉、砂糖、塩、油、水、酵母。

たったこれだけの材料で作るのですから、米粉次第なのは、そりゃあそうですよね。

気泡が入らずねっとりした不思議な物体ができた。
パンじゃなくてういろうになっちゃった（涙）

という悲しい経験を避けるためにも、是非、まずはここでご紹介する米粉を使って、美味しいパンをつくってください！！

情報は、随時更新していきます。
（最終更新日：2019/1/17）

米粉100％でふんわりできる、おすすめの米粉

『パン用米粉ミズホチカラ』

特に、初心者の方におすすめ！
ネトつきのない歯切れのよさ、程よいもっちり感。
写真のパンは粉100gに対してぬるま湯84g使用（2018年秋撮影時／写真提供：家の光協会）。
高さのあるボリュームのあるパンが焼けます。

購入先：　⇒楽天　⇒Amazon　⇒富澤商店
※「菓子用」のミズホチカラ米粉と間違えないようご注意ください。

土佐れいほく 『ふっくら米粉』

α化米粉が配合され、名前の通り、非常にふっくらしたボリュームのあるパンができる。
写真のパンは粉100gに対してぬるま湯95g使用（2018年秋撮影時／写真提供：家の光協会）。
加水の高さと、α化米粉の効果で、翌日も柔らか。

購入先：　⇒楽天　⇒Yahooショッピング

『マイベイクフラワー』

α化米粉を配合した、グルテンフリーパン用に開発された米粉。ミズホチカラほどのボリュームは出ないものの、ふんわりしたパンができる。
写真のパンは粉100gに対してぬるま湯87g使用（2018年秋撮影時／写真提供：家の光協会）。
加水のしすぎや過発酵で陥没しやすいので、初心者は注意が必要。

購入先：　⇒楽天　⇒Amazon　⇒富澤商店　⇒cotta

コバタケファーム 『ミズホチカラ』 『京都旭一号』

京都の生産農家、コバタケファームが完全無農薬・合鴨農法で丁寧に育てた、安心安全の米粉。
ふんわりボリュームがあり、かつしっとり柔らかいパンができる。

購入先：　⇒コバタケファーム　⇒Yahooショッピング